ずっと触れたかった。 またそばで先輩に触れられる。 それがどんなに幸せか身に染みた。 少ししてスっと先輩が離れ私に目線を合わせる。 「好きだよ花園....遅くなってごめん」 目が見開く。 そして瞬く間に涙が零れ落ちた。 やっと聞けた先輩からの好き。 「遅いですよ、先輩....」 どんなに待っても聞けないと思っていた言葉。 やっと聞けた── 「私も大好きです」 今も変わらないこの想い。 やっと通じ会えた。 でもまだ先輩に言っていないことがあった。 私は今うちあけることにした。