365日の恋。



だけどどこにも居なくて気づけば辺りは日が落ち始めていた。





先輩....何処にいるんですか...


会いたいです....



4年越しで会えるかも分からない....



だけど、また会いたい。





そう強く思った時ふと、クリスマスにデートした場所を思い出した。




まさか───




居る確率なんてゼロに等しい。


だけど、かけてみたかった。



先輩がいる確率に──





はぁ....はぁ....



こんなに全力で走ったのは初めて....



ずっと走りたかった。


風が抜ける感じ、体温が上がる。





「はぁ....はぁ....先輩....」



当たりを見渡す。



ぐるっと見ても姿がみえない。