365日の恋。







──日本について最初に目にしたのは大きな彼女の広告だった。





「ほんとに、すごい人気....」




それを実感するほど彼女の広告だらけだった。



今じゃ彼女は世界的女優。



それはアメリカにいる私にまで届くほどの。










──カランカラン。




彼女と約束をしているカフェへとはいる。




コツンコツンと彼女の元へ歩いていく。





彼女は私に気づいたのか顔を上げると。





「....も....も....?」





「久しぶり朱里」


「桃〜っ!全く心配したじゃない....良かった無事で....」



朱里は席から立ち私をぎゅっと抱きしめた。