眠った後私は苦しくて目覚めた。
「う....っ....あ....っ」
どれだけ寝ていたのだろう....
暗くて何も見えない。
手探りでナースコールを探す。
──っ!
あった。
見つけたと同時にすぐさまボタンを押す。
「あ.....ぁっ....」
頭が破れそう。
痛い....痛い....痛い....
ガンガンと響きわたる。
滝のように汗が流れる。
すぐに先生が駆けつけてくれた。
先生は私の状態を見るなりすぐさま両親に連絡をした。
「今から緊急治療室に向かいますっ!急いでっ!」
──それが最後に聞き取れた言葉だった。



