365日の恋。



起きたのは12時を回った頃だった。



目を覚ますとそこにはお母さんとお父さんが隣にいた。



「あら、目覚めたの?」


私が起きたことに気づくと隣へとやってくる。



「うん......」


今何時だろう....

沢山寝た気がする。


「りんご剥くけど食べる?」


「うん、食べたい」


紙袋からリンゴをひとつ出してスラスラと剥いていく。


「はい、できたわよ」


家のリンゴはいつもうさぎの形。


小さい頃からうさぎりんご。



剥いてもらったものは全て食べた。


「ごちそうさま」


「ほら、もも薬....」


今日の分の薬を手渡される。


食べ終わって薬を飲んだらまた少し眠くなった。