365日の恋。



次に目を覚ましたのはに14時半ちょうどいいと思い上着を羽織って外へとでた。




15時よりも早くついた俺はブランコに腰かけた。




「はぁ....寒っ.....」


手のひらに息をふきかけ寒さを凌ぐ。


待っている間もずっと花園のことを考えていた。



受験結果が出た日俺は全てに区切りをつける。



中途半端なことはもうしない。


寒い中そう決心していた。



少しして帽子をかぶった花園が現れた。


「先輩ー!」


大きく手をぶんぶんさせてこちらを呼びかける花園。



この間は顔色が悪かったけど元気そうで少しほっとした。



「先輩!お待たせしました!」



「いや、そんな待ってない」



万遍の笑みの花園を直視出来なくて顔を背ける。


「そうですか?でも、手....冷たいですよ」


不意に握られる手。


「やめろ!」

俺は反射的にバシッと離してしまった。