「はぁああんなに大泣きしたからメイク崩れちゃった....私トイレで治してくるね!」 「うん、私ここで待ってるね」 「すぐ戻ってくるから」 朱里はそう言うとパタパタと急いでメイクを治しに行った。 私は待っている間ただボーっとしていた。 少し眠いかも.... 今になって朝飲んだ薬の効果が現れた。 手すりに伏せて目を閉じようとし瞬間。 「.....桃ちゃんさっきの話、どうゆうこと!?」 バッと振り返るとそこには驚いた様子の圭人先輩が立っていた。 「け....圭人、先輩.....」