365日の恋。



「おはよう」


「あーももやっときた!」


教室のドアを開けるといるとは思わなかった朱里が元気よく椅子から立ち上がった。




「え、朱里!?なんでいるの....?」



「なんでってそんなの決まってんじゃん!ニュース見てないの?」


ニュース?


今日の朝はバタバタしていてニュースを見る時間がなかった。



「ほら....これ」



自分の携帯の画面を差し出す。


そこには今日のニュースが開かれていた。



「え!?これって....」


そこに載っていた記事には朱里が無期限で休むという事が書かれていた。



「ふふっ驚いた?」


驚いたって....


そんなの驚くに決まってるよ。


でも急にどうして休むなんて。


まさか....


「あ、先に言っておくけどももが原因とかじゃないからね?」


心を読まれたみたいに朱里は的を得ていた。