365日の恋。


「桃....アメリカに行かないか、」



アメリカ....


それは、、どうゆう意味?



「アメリカで治療しよう....」



「治療したら治るの....?」



私は治療法がないと病院の先生に聞いた。



アメリカにはあるの....


私は助かるの?



「治るかどうかは分からない....」



両親ふたりが顔をしかめる。


きっと私よりも私のことを心配してくれている。



「でもね、もも....治る確率は低くても私たちは治る方にかけたいの....」


お母さんの必死な表情。


きっと今日倒れたのがお母さんがこの話をもちかけるきっかけになったんだ。



きっとそれほど今の私の状態は危ない。



「治る確率はどれくらいなの?」



お父さんの口が重たく開く。

「......10%〜20%だそうだ、」


その数値を聞いて心臓がドクンとした。



そんなに低いんだ....


だから医者はないって言ったの?


いや、きっとお母さんたちは知ってたんだ。