ここで気を失ってたらと思うとゾッとする。
薬が効かなくなってる....
1日で2回も痛みに襲われるなんて初めてだ。
このままだと学校生活にも支障が出てきちゃう。
そうしたらいずれバレてしまう....
私はどうしたらいいの....
「もも....夜、話があるの。」
お母さんがつらそうに口を開く。
話....
なんだかとても重そうに聞こえる。
私はこの話を覚悟を持って聞かないといけない....
そんな気がした。
───夜。
お父さんが帰ってきて私たちはダイニングテーブルを囲んだ。
向かいの席にはお父さんとお母さんが座る。
その向かい側が私だ....
シーンと静まりかえる部屋。
その重たい空気の中口を開いたのはお父さんだった。



