「それよりさぁびっくりだよね」
「ん?なにが?」
「だってさももの好きになった先輩が昔にあってたなんて」
まさに運命だよねなんて言う朱里。
私も朱里に話したことだけなら運命的だと思う。
でも、運命なんて綺麗な呼び方していいものじゃない。
先輩を苦しめてしまったんだから。
「運命....だったら良かったな....ボソッ」
「え?」
「ううんなんでもない」
全てを話せたって言ったら嘘になるけど。
私のことは全て話せた。
少し心の荷が降りた気がした。
私たちばだいぶ話してしまい3時間目から授業に戻った。



