翌朝、家に帰ると私は絶対安静ということで一日を自分の部屋ですごした。
私の体はどんどん悪化しているらしい。
小さい頃した治療には大きな落とし穴があって、何年後かに再発するらしい。
だから時々倒れたりもする。
それを繰り返せば繰り返すほど悪化が進んでいる証拠らしい。
私に残された時間それは刻々と進んでいる。
「....これで、良かったのかも....」
私と先輩が付き合えたとして私がこんなに病弱だったらまた寂しい思いをさせることになる。
また裏切ることになる。
そんなこと二度としたくない....
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