365日の恋。


可愛い???

私が....?


先輩の目には分厚いフィルターかなんかが?

私平々凡々な顔ですが?


今日はいつもよりはマシだとは思うけど....


それでも顔は凡人。


「まぁ自覚してもらうのはあとにするとして....」

クシャッと髪をかきあげてため息を着く先輩。


ん.....?

なに?

と思った瞬間には遅かった。

いつの間にか私たちの周りには人だかりが出来ていた。


圭人先輩はあちゃ〜とした顔をしている。


な、な、なんでこんなに人が!?


「はぁー逃げるよ、桃ちゃん!」


ぎゅっと手を握られ人だかりをかけて行く。



先輩の足....速っ!


手は繋がっているけど少しバテそうになる。