365日の恋。


「それではお伺い致します」


一向に手を離す感じがしない。


「あの...手、離して貰ってもいいですか?」


「んーどうしよっかな」


さっきからずっとニヤニヤと笑っている。


「話して下さらないと困ります」


少し怖かったけどここは少し強めに出た。


「ん〜じゃあ注文君ね」

そう言うと手をぐっと引かれて腰に腕を回された。


ゾワッ....

一瞬の出来事で逃げれる隙がなかった。



「君さ〜名前なんて言うの?」

「ここまで可愛い子珍しいよな」


3人組の男がケラケラと楽しそうに笑いながら話している。