365日の恋。





と、思ったらもう放課後。



パチンパチンッと一定のリズムでホチキスがとまっていく。


結局会議室に直行したわたしは、先輩に会えることなく作業に取り掛かっている。



始まること20分。

私の頭の中は先輩をどうやって誘おうかでいっぱいだった。



うーん、どうやって誘おう...


作業を早く終わらせれば、先輩に会いに行けるかな?


でもでも、先輩仕事早いからなぁ


「────いいかな?」


悶絶と考えすぎていて、圭人先輩の話を聞いていなかった。



「え、あっはい!」


....って何が!?


やばい全く聞いてなかった。


「ほんと、良かったっ!」

嬉しそうに胸を撫で下ろす。


こんな状態で聴いてませんでしたは言えないよ。


「それじゃあ文化祭2日目よろしくね」

.....文化祭?