365日の恋。



「もも〜どう順調?」


「うん、いい感じだよ」


文化祭まで残り3日。

今は喫茶店に出すメニューの試作品を作っている。


「うわっさっすが〜美味しそう」


目をきらきらとさせながらパンケーキを見つめる朱里。


今にでも食べだしてしまいそう。


「朱里もいいじゃんメイド服似合うね」


「まぁねこの朱里様に似合わない服はないわ」


ひらっとスカートをなびかせる。

さすがモデル。

服がどの角度で可愛く見えるのかが計算されて動いてる。

でもいちばんは顔がいいからなんでも似合う。

朱里以上に似合う人なんてきっといない。