「はぁ?知らんってお前──」
そろそろ我慢の限界。
「ストップ!!いい加減にしてくださいっ!文化祭の準備をするために集まったんですよねっ!」
先輩たちの間に入ってそう確認する。
「あ、あぁ」
「だったから、早く始めましょ?時間が無くなりますよ」
「「あ、はい」」
二人揃って同じ返事をする。
ちょっとびっくりさせちゃった感じもするけどあのままだとズルズル長続きして時間が無くなるもんね。
「先輩何を手伝えばいいですか?」
さっきから手伝いたくてうずうずしている。
「ももちゃん、俺と一緒に隣の会議室で書類まとめようよ」
書類まとめか....
「わかり──
「いや、花園は俺と一緒にパソコンで予算調べだ」
圭人先輩について行こうとしたら手を引っ張られて奥の部屋へと連れて行かれる。



