365日の恋。


先輩はそう言うとわたしの頭をくしゃっとして

保健室を出ていった。


なんだか先輩の考えてることが分からない。

どうしてそんなに無防備に触れてくるんですか...



そんなことされると胸がぎゅっとなって苦しくなる。


もっと先輩のことが好きになっちゃう。


もっと近づきたいって....欲張りになっちゃうよ。




少し前まであんなに苦しかったのに....

....わたしって、単純だな。

些細なことでこんなにも嬉しくなったり悲しくなったりする。


──でも、それは全部先輩だから....

先輩じゃなかったらこんな気持ちにはならない。