365日の恋。

先輩は気づいてないよね。


......?

なんだろ...


先輩はジーッと見てくる。


逸らしたくなるその視線は逸らせなかった。


まるで硬直したみたいに。


「ど、どうしたんですか?」


我慢しきれず口を開く。


「....いや、」

先輩から帰ってきた言葉はいつものように一言。


よく分からない緊張感が流れる。


その空気に耐えられなくて話しかけた。


「先輩っ!今日も好きですよ」

まぁ返ってこないよね。


「あぁ」