365日の恋。


....どうしよう。


立てる?と手を差し伸べてくれた坂下先輩。


わたしはコクっと頷いて先輩の後をついて行った。


今は繋がれたままの手に意識が行かずただボーッ
と引かれる手について行くだけ。



──ガラガラッ。


どこかの空き教室に入った坂下先輩は、そこにあった椅子にわたしを座らせた。


「よいしょ。で、何があったのかな?」


わたしの目線を合わせるようにしゃがみこんだ。


「無理に話せなんか言わないからさ、花園さんが落ち着くまでそばにいてもいいかな?」


とりあえずコクっと頷いた。