365日の恋。


そう言われて私達はそれに乗り込んだ。



少しづつ上へと上がっていく。

ガタゴトと音を鳴らしながらゆっくりと。



先輩、今日は楽しかったですか?


ほとんど無言であんまり喋らなかったけど、つまらなかったですか?


....そう言えたらいいのに。


無言で窓の外を見る先輩はちっともこっちを見てくれない。


その瞳には、わたしは写りませんか?


「.....先輩、今日も大好きです」


笑顔でそう言っても何も言ってくれない。


それでも好き。

今日デートしてくれたのも嬉しかった。