忘れないと…ダメ?

「はいはい」と軽くかわしカウンターの席に着いた。

今日は店長のおまかせコースで、たくさん美味しそうな料理とノンアルカクテルが目の前に並んでいる。二人で「いただきまーす」と一口
「美味しい!!!」
「でしょー」と店長も満足そうに二人を見て笑っている

それからユリに今日までの事を話した
どういう反応をされるか恐い…

ユリから出た言葉は「分かった!けどどうするつもりなの?愛菜は好きなの?」
「…多分好き」
「不倫でも?」
ユリの“不倫”という言葉に胸がチクっとなった
これから思いが伝わるか伝わらないかは分からない
けど、もし一線を越えれば確実に“不倫”になる