でも、私も酷い人じゃない。






嘘をつくたびに心は痛むし、


“本当の”好きが溢れて君に口を滑らしてしまいそうになる。









だから、わたしは君と別れる選択肢を選んだ。








嘘で固められた私に嫌気がさして。




本当の私を愛してほしくて。