嫌われるべくオタク愛爆発させたら友達にされてた件。

おいおいおい。ちょーっと待て。

初めの噂は意味不明だがまぁいい。でも残りの二つは悪口っぽくないか⁉︎

うぅ…解せぬ…。

「俺さ、一つ目の噂しか信用してなかったんだよね。美人ならそれを有効活用するだろーってさ。でも会ってみてびっくり。俺の方何か見向きもしない。っていうか俺を知らなかった。つまりはさ、他の女と一緒で媚び売ってくんのかと思ってた訳。だからさ正直言って今面食らってる」


へー。めっちゃ喋んじゃんこいつ。

あーもうこいつとかいっちやった。
この目の前にいるやつ、もう君付けいらねぇーや。吉良は私の逆鱗に今ふれた。

何故、だって?

吉良は私の事を馬鹿にしたうえ(馬鹿にしてない気が…)女の子の事も罵り(え?いつ?)自分はイケメンだと遠回しに言った(まぁ、確かに言ったけど事実だし…)。

私はナルシストが嫌いなんだよ!(めっちゃ自分勝手やん)

ちょっとさっきから作者うるさい!(ヒェッ、スミマセン…)