如月「あの…赤城さん」

「はい」

どうしたんだろ…顔赤い

如月「お、俺!ずっと前から貴女のことが好きでした!俺と付き合ってください!」

「ふぇ?」

如月「だめ…ですか?」

「よろしくお願いします!」

如月「ほ、ほんと?」

「うん!」

私ね…ずっと好きだったんだよ

でも、諦めてたんだ

貴方は人気者で私なんかと釣り合うわけが無いって

だから…人を好きになるわけが無いって

如月「やったぁぁぁ!」

ガッツポーズして喜ぶ如月くん

如月「なぁ、俺のこと颯也って呼んで?」

「え!?」

颯也「早くー詩雨〜」

い、いま、如月くんにな、名前呼ばれた

心臓ドキドキしてるよ…

「…ふ、颯也///」

颯也「っ…///」