「失礼します。君が、転校生かな?俺は、担任の相島理希。好きなように呼んでくれて構わない」

「分かりました、相島先生。私は、木南夏鈴です。よろしくお願いします」

優しそうな先生で助かった

「とりあえず、教室へと向かおうか」

そのまま教室まで、何も喋らずに向かって行った

「呼んだら、入ってきてくれ」

「はい」

ドアの窓から中の様子が見える

なんか、先生怒ってる?

殺気だ

すごくダダ漏れ

そんなに怖くはないかな?

なぜかは知らないよ?

「転校生、入ってこい」

「失礼します。」

教壇の前まで歩いていく

「初めまして、木南夏鈴です。親の転勤で引っ越してきました。分からない事ばかりですが、よろしくお願いします」

カラフルヘッドが、たくさん...いた

目がチカチカする

「木南の席は、窓側の1番後ろな?」

「はい。」