風「美味しい!!!」

『そう?なら良かった』

悠「料理教室のようなものに通ってたんですか?どこの五つ星レストランですかって位美味しいんですが…」

『ないよ 
 何なら普段も面倒だからそんなに作る方ではないけど、そんなに美味しいって言ってもらえると作った甲斐があるね』

風「ねぇねぇ、なっちゃん これから僕たちの夜ご飯、毎晩作って欲しいな〜」

『え、それはやだ』

隼「俺も夏帆ちゃんに作って欲しいな〜」

『嫌だ 毎晩なんて面倒でしかないじゃん』

隼「じゃあ、一日おきは?取り敢えず明日はいいから、明後日また作ってよ」

…こいつら、承諾するまで引き下がらなそうだな

『あ〜もう、分かった分かった 2日おきならいいよ』

風「やった〜!」