「みくるってさ、マジでいい女だよな?」
でもさ
これ以上、俺がオマエを溺愛したら
取り返しのつかないことに
なるんだから……
「頼むからさ、いい女を振りまくの、
ほどほどにしてくれない?」
……って。
夢の世界にいる奴に、
俺は何をつぶやいてるんだか。
自分で自分をフッと笑って
寝ている、みくるの頬に
自分の指を押し当ててみる。
想像以上に、みくるの頬の温度が高くて
俺の指に残る、みくるの温もりが
俺の欲望をゾワゾワと刺激し、
誘惑してくる。
ヤバっ!
もっと、みくるに触れたくなってきた!
こいつを、全力で愛したくてたまんない!
でも……



