彼の溺愛 致死レベル ゾルック 四人目




みくるの可愛さに、これ以上毒されたら
いよいよヤバマックスな俺は

冷静になろうと、
洗面所で手洗いうがい。




そのまま、自分の部屋に
逃げ込むつもりだったけれど


『もう一度だけ、可愛い寝顔が見たい』


その欲望に負け、
ダイニングテーブルの前に戻ってしまった。




ったく。

寝るなら、自分の部屋で寝ろよ!


オマエの寝顔を見てると
可愛すぎで、襲いたくなるんだからな!



俺の心の中は

自分がオオカミ男に狂変しないよう
制御するのでいっぱいいっぱい。





テーブルの上には

明らかに手作りの夕飯まで
用意してくれてあって。


『俺のために、
 みくるが料理を作ってくれた』


その現実が、嬉しすぎてたまんない。