悪魔と人間の両方を、生きてきた中で 異性に『愛おしさ』を感じたのは、 みくるが初めてで この、キュンキュンを通り越した ゾクゾク感を どう沈めればいいかわからない俺は とりあえず、平常心。平常心。 と、思ってはみたものの…… 楽しい夢でも見ているのか みくるのぽってりした唇が、 アヒル口になって、ゆるっと微笑んだから うっ/// なんて可愛い奴/// 俺の目元が、 自然と垂れ下がってしまう。 でもさ、勘弁してくれよ。 これ以上、可愛さ盛るなって! 俺はオマエに、手出しできないのに。