彼の溺愛 致死レベル ゾルック 四人目




「綺月さ、
 このストラップ、どう思うよ?」


「イチゴ? ん、どうって?」


「だから……」


なんか、言葉にするのがハズいなぁ……



「今時の女子高生に……
 ウケるか……どうか…とか……」



自分の言ってることがガキクサくて

恥ずかしさで、
俺の声も弱々しくなってしまう。



綺月は俺の手からストラップを奪うと。


一瞥して。


「これは、無いわ~」


あきれ声で、
俺にストラップを放り返した。