笑うな!
俺をいじるな!
文句が口から出そうになってけれど
俺が今
すっげー信頼している綺月に伝えたいことは
そんなことじゃなくて……
「だって、みくるの奴、
すっげーゆるゆんとした笑顔で、
女子たちの頭を撫でたりしてるんだぜ?
女神じゃん。マジで」
俺の好きなものを
こいつにもわかって欲しいと思う
この気持ちで……
でも何でだろう?
今までこんな感情、
生まれたことなかったのに……
みくるのことなんて、恥ずかしくて
みくると結婚できるように
協力してくれた千柳以外、
話したくないと思っていた。
でも今は
『みくるの可愛さは、ゾルックメンバーには
ちゃんとわかって欲しい』
よくわかんない願望が湧きだして、
口が止まんない。



