彼の溺愛 致死レベル ゾルック 四人目




笑うな!

俺をいじるな!



文句が口から出そうになってけれど


俺が今

すっげー信頼している綺月に伝えたいことは
そんなことじゃなくて……



「だって、みくるの奴、
 すっげーゆるゆんとした笑顔で、
 女子たちの頭を撫でたりしてるんだぜ?
 女神じゃん。マジで」



俺の好きなものを
こいつにもわかって欲しいと思う

この気持ちで……






でも何でだろう?

今までこんな感情、
生まれたことなかったのに……




みくるのことなんて、恥ずかしくて

みくると結婚できるように
協力してくれた千柳以外、
話したくないと思っていた。




でも今は

『みくるの可愛さは、ゾルックメンバーには
 ちゃんとわかって欲しい』


よくわかんない願望が湧きだして、
口が止まんない。