彼の溺愛 致死レベル ゾルック 四人目




「俺がみくるに惚れたのは……
 アイツがマジで……
 可愛いすぎ…だからで……」



うわっ///

言葉に出すと、マジでハズいじゃん。




恥ずかしすぎて
真っ赤になってるであろう俺の顔を

手の平で覆わずにはいられない。




そんな俺を見て

「……ふ~ん」


綺月の奴は、納得したようだ。




良かった、良かった。


もう、こんなハズい空気から退散して

火照りまくったこの顔を、
冷やして来るか。


そう思っていたのに……




「……、で?」


綺月は、コクリと首を横に倒し


「好きな部分、そんだけ?
 100%顔ってことかよ?」


呆れため息まで、
俺に吹きかけて来やがったから


「そんなこと言ってないだろ!!」


感情が爆発するように、
俺は怒鳴り返してしまった。





そんな俺に、綺月はビビるどころか
膝を叩き、笑い出したから

俺の目が、点にならずにはいられない。