「俺がみくるに惚れたのは……
アイツがマジで……
可愛いすぎ…だからで……」
うわっ///
言葉に出すと、マジでハズいじゃん。
恥ずかしすぎて
真っ赤になってるであろう俺の顔を
手の平で覆わずにはいられない。
そんな俺を見て
「……ふ~ん」
綺月の奴は、納得したようだ。
良かった、良かった。
もう、こんなハズい空気から退散して
火照りまくったこの顔を、
冷やして来るか。
そう思っていたのに……
「……、で?」
綺月は、コクリと首を横に倒し
「好きな部分、そんだけ?
100%顔ってことかよ?」
呆れため息まで、
俺に吹きかけて来やがったから
「そんなこと言ってないだろ!!」
感情が爆発するように、
俺は怒鳴り返してしまった。
そんな俺に、綺月はビビるどころか
膝を叩き、笑い出したから
俺の目が、点にならずにはいられない。



