彼の溺愛 致死レベル ゾルック 四人目




「みくる様、おはようございます」



四方八方からの飛んでくる

子猫ちゃん達の「おはようございます」に


「みんな、おはよ」

私も普段通りの、とびきり笑顔を返す。




「バイクの人、番長の彼氏っすか?」



彼氏というか……


高校を卒業したら結婚する
婚約者と言うか……



「彼氏なんて嫌です。
 みくる様は、
 私達みんなのものなんですからね!」




子猫ちゃん達のわめきに、
氷牙さんが首を傾け


それにつられ、私も首を傾けながら
現状分析。




ん?


……

……


わぁぁぁぁ!!



いつもいない人の存在を、
完全に忘れてたぁぁぁ!!