彼の溺愛 致死レベル ゾルック 四人目




ヘルメットをかぶったままの氷牙さんに

軽く頭突きされ。



「みくるの安全が、一番だろ?
 早く両手を出せ!」


「両手?」


「学校に遅れたくなかったら、言うことを聞け!」



モジモジ差し出した私の両手を、
思いきり引っ張られちゃから。



「ひゃっ!」



私の体は、勢いが止められなくて

たくましい背中にぺたり。




私の胸と氷牙さんの背中は

隙間なしのゼロ距離状態に。





肌越しなのに

氷牙さんの温もりを感じてしまい。




うわぁぁぁ///


私、氷牙さんを
後ろから抱きしめちゃってるよぉぉぉ///




密着感、リアルすぎ!!と、
叫んじゃいそうになり

急いで、唇を腕で塞ぐ。