彼の溺愛 致死レベル ゾルック 四人目




「氷牙さん。忘れてくれないなら、
 今すぐ帰ってください!」


「みくる、俺に
 そんなこと言って良いわけ?」


「……えっ?」




戸惑うみくるの瞳に
わざと映りたくて

俺は、イジワルな笑みを飛ばすと。



「帰らないでって、
 みくるに言わせてみせるから!」



みくるの腕をつかみ。

強引に引き寄せ。



「ほら。
 俺から、離れたくなくなっただろ?」


大好きだって思いが、全部伝わるように。



力強く。

でも、優しく。

めっちゃ優しく。



みくるを、ぎゅーっとぎゅーっと

大切に抱きしめた。




☆彼の溺愛 致死レベル  END☆