彼の溺愛 致死レベル ゾルック 四人目



「みくるの目じりのホクロも可愛いけど。
 ぷっくりした唇も、食べていい?」


え?



「知ってると思うけど。
 俺、我慢するとか無理だから」



悪そうに、ニヤッと笑った氷牙さん。



ワイルドに光った、漆黒の瞳が綺麗で。


――カッコいい///


一瞬で、氷牙さんの魅力に憑りつかれ
ボーっとしてしまった私。




「これからは、思う存分、
 俺の色気でゾクゾクさせてやるから」


「……」


「俺だけに惚れてろ。永遠にな」





吐息混じりの男らしい艶声に
脳を溶かされた私は


「食べて欲しいです……
 私の……唇……」


顔面が焦げてしまう程
恥ずかしい言葉を

呟いてしまったのでした。