彼の溺愛 致死レベル ゾルック 四人目




頭の中がぐちゃぐちゃで。

なぜか、心臓まで痛みだして。


自分でも、何を言っちゃうかわからない。




そんな自分が怖いのに……

嫌われたくないのに……




本当の想い……


心の奥の奥に
鍵をかけて、しまい込んでいた想い……


吐き出したくて、たまらない……





「お母さんに捨てられるほど
 性格が悪い私が、
 氷牙さんに好きになってもらえるはずないって
 わかっていたけど……」



でも……



「好きになっちゃったの!」




氷牙さんの傍で

悪っぽい言葉攻めを、されるたびに……


「大好きになっちゃったの。
 氷牙さんのこと!!」




私を捨てて、
他の人の所へ行っちゃうなら……


「永遠に、俺のそばにいろ!なんて
 甘い言葉、
 言わないで欲しかったのに!!」