彼の溺愛 致死レベル ゾルック 四人目







お風呂に入り。


氷牙さん手作りの
ホテル並みの、豪華な朝ごはんを食べ。


イチゴだらけのマイルームで

せかせかと、高校に行く支度をする私。




「実家に取りに行くものはないか?」


「多分、大丈夫です」



氷牙さんはベッドに座りながら

これでもかって程長い足を組み。腕も組み。



教科書をリュックに詰めこむ私を、
心配そうな目で、ジロジロ見てくるが……

監視されているみたいで、居心地が悪い。




「みくるが着てる制服、
 ちょっとシワっぽいな?
 アイロンをかけてやろっか?」


「時間がないので、
 今日はこのまま行きます」




出て行って欲しいほど、
邪魔ってわけじゃないんだけど……


いちいち
小言みたいな声掛けをしてくるから

ウザさは感じでしまうわけで……。