彼の溺愛 致死レベル ゾルック 四人目




驚きが強すぎて

目をガバット開いて

口もあんぐり開けた俺に。



「私は、正真正銘の人間よ」


蓮見さんは、フフフと笑っている。





「じゃあ……なんで……?」


魔法界の文字で書かれた本が、
こんなところに……




「私の旦那さんが、
 魔法界の王子ってだけなの」





蓮見さんは、
テヘっと舌を出したけれど

俺の体は、驚きで固まったまま。


脳だけが、急速回転で動いている。