彼の溺愛 致死レベル ゾルック 四人目




ヤバっ。恥ずかしすぎ。


俺の顏、真っ赤じゃね?





「珍しぃ。氷牙が照れてる」


「照れてねぇし。これが素だし!」



「アハハハ~、
 耳まで真っ赤だよ!」


「俺をいじるなって、
 ガキの頃から言ってるだろ!」


「氷牙に怒鳴られても、怖くないよ」


「調子に乗りやがって。

 千柳の頭も、鳥の巣みたいに
 グッシャグシャにしてやるからな!」




俺は、千柳の首に腕を絡ませ


逃走不可能な状態で、
髪の毛に手を置こうとした時。



トントン。


控室のドアを叩く音が。