私はその場に立ち上がり 「まだ私は、帰れないんです! このファイルの山を、見てください!」 勢いに任せに 両手で机を思い切り 叩いてしまったせいで あっ!! 私…… 怪力女子だった…… 自分のバカ力に、頭を抱える羽目に。 机のファイルが、 バサバサバサッと床になだれ落ち。 一瞬で、開けた視界。 総長と、 バチバチ視線が絡み合い。 うわっぁ…… やってしまったぁ…… コソコソ隠れて、盗み聞きしていた罪を 自分から暴露する結果に。