「みくるは、この紙きれの重み、
ちゃんとわかってるわけ?」
「重み……ですか?」
「ったく、オマエは。
こういうことを言葉にするのが、
すっげーハズいって。
そろそろ俺の性格、わかれよな」
私に吠える
真っ赤なスクエア眼鏡の、イケメンさんは
「俺がこの紙に
名前を書いたって言うことは……」
子供みたいに、口を尖らせながらも
「俺の人生を、
オマエに捧げるってことだからな!」
力強い瞳で、私の瞳を貫いてきた。
きゃっ///
熱のこもった瞳で、
私の瞳を見つめるのは、やめてください。
どんどん心臓が駆け出して
胸に痛みまで
感じるようになってきてしまたので。



