彼の溺愛 致死レベル ゾルック 四人目




「みくるは、この紙きれの重み、
 ちゃんとわかってるわけ?」


「重み……ですか?」


「ったく、オマエは。
 こういうことを言葉にするのが、
 すっげーハズいって。
 そろそろ俺の性格、わかれよな」




私に吠える
真っ赤なスクエア眼鏡の、イケメンさんは


「俺がこの紙に
 名前を書いたって言うことは……」



子供みたいに、口を尖らせながらも



「俺の人生を、
 オマエに捧げるってことだからな!」



力強い瞳で、私の瞳を貫いてきた。





きゃっ///


熱のこもった瞳で、
私の瞳を見つめるのは、やめてください。



どんどん心臓が駆け出して
胸に痛みまで
感じるようになってきてしまたので。