セピア色のMEMORIAL SAVER(ノベマ移行完了)

青春・友情

小林汐希/著
セピア色のMEMORIAL SAVER(ノベマ移行完了)
作品番号
1637101
最終更新
2021/08/21
総文字数
40,173
ページ数
32ページ
ステータス
完結
PV数
2,741
いいね数
0
12月24日。
それは街の中が一番きれいに飾られる1日。

とても素敵な日だけれど、
同時に私たち2家族にとって、
クリスマス・イブというイベント以上に
大切な日でもある。

そんな日、私たちはミステリーツアーに
行くことになった。

それも企画したのは、
旦那さまふたりだって……。

前から交流があった私たちだけど、
いつの間にそんなに仲良くなったんだろう。

でも、そこで明かされた驚きの事実は、
私たちの予想を遥かに越えていた。



私たちが描いてきた物語の地図が
こんな形になるって……。

高校生だった当時の私にも
教えてあげたいくらいだったよ。

ーーーーー

学生時代に生徒と先生という
難しい関係の恋を実らせてきた、
結花・花菜の2組夫婦が集合して送る
アフターストーリー。

二人の出会いから一歩ずつ
築き上げてきた絆をさらに深める
ミステリーツアーの目的を
こっそり覗いてみることにします。


あらすじ
先生と生徒の恋愛という難しい道を駆け抜けてきた結花と花菜の二人。
今でも職場の同僚として仲の良い二人に、突然ミステリーツアーの話が舞い込んだ。

「12月24日」が特別な日というのはみんな分かっているはず。
なぜわざわざこの日を選んできたの? しかも発案はお互いの旦那さま?

思いがけない事実を知らされ深まる絆と、「自分にできること」を焦る花菜へ天使が舞い降りますようにと祈った結花の後日談です。

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop