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「美夢」
その声にゆっくりと目を開ける
「優雅?」
ってなんで私の上にいるの?
優雅の手は私の顔の横
え、これどういう状況?
「えーっと?」
「もういいよな?」
ん?
「ごめん、我慢できないから」
その言葉ととも優雅の顔が近づいてきた
そして唇にキスを落とされた
ゆっくり目を閉じる私
耳を触られ思わず「ひゃっ」と声が出た
その瞬間口の中に入ってきたは温かいもの
初めてのことにどうしていいのか分からない
次第にそれは私のものと絡み合う
耳を触り
頬を触り
鎖骨を触り
その先にたどり着いた優雅の手
大きさを確かめるように優しく触られる
「んっ」
自分じゃないような声が漏れる
服の上から触れていた手はやがて服の中に入り、背中へ回ったと思ったら胸の締め付けが無くなった
そしてその手は私のものへ静かに触れた
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