年下のかわいい後輩くんが彼氏になりました


合宿二日目

今日の昼食は北高校の一年生が担当してくれるというので、俺は朝から練習に参加していた。

練習しているとそこへ田中マネが俺を呼びに来て、

「啓太!お昼の準備するからよろしくー!」

はぁ?なんで俺が昼飯の手伝いすんだよ?今日は北高校の奴らの担当だろ?

そう思って田中マネを無視して練習を続けた。

「啓太―!早く手伝ってよ」

田中マネ、何で俺だけに手伝わせるんだ?

するとウチのキャプテンから

「啓太、あっち手伝ってやってくれないか?マネージャーにそう頼まれてたんだ。よろしくな!」

俺は渋々調理場へ向かう。

調理場には北高校の一年も何人か残っていたから、昨夜の交流会で仲良くなったそいつらに俺は調理を押し付けようと思って

「こいつらに手伝わせればいいだろ、な?お前ら、作れよ」

「俺たちは無理だよ。包丁も触ったことない箱入り息子ばかりなんで」

「はー?ばっかじゃね?」

そう言い合って北高校の奴らとじゃれ合った。

仕方ない。こいつらにも手伝わせながら仕事を始めるか。