年下のかわいい後輩くんが彼氏になりました


「それでね、まだ決めていないんだけど。A-TOPSっていう雑誌のモデルとして仕事をしないかって私と啓太が誘われたの。これが契約書なんだけど。親の承諾が必要なんだって。はい、これ」

お母さんが契約書に目を通す。

「優菜、ここにマネジメント契約って言うのも書いてあるわよ。これって雑誌社の人があなたたちをお世話してくれるみたいじゃない?未成年にはマネージャーを付けるって。信用のできる方がマネージャーになってくれるなら、契約してもいいわね。側に味方になってくれる大人がいるのって心強いもの」

「そう言う考え?確かにそうだけどさ。学校とモデルなんて両立できるかな。今日の撮影だけですごく疲れたよ。しかも啓太はバレーもするしね。啓太の方が大変になるから。慎重に考えるね」

「啓太くんと同居する話も忘れずに考えてね」

「分かってます!」

お風呂から出てきた啓太にお母さんが、

「啓太くん、優菜。おやすみなさい。ゆっくり休んでね」

そう言うと自分の部屋に入って行った。