腐れ縁のあいつと、一週間同居することになった件! ーチャラそうに見えて私を溺愛していた彼っ!!ー

、、、?何言ってんだこいつ。私は海飛なんかに守られなくったって、大丈夫だし。
つか、何から私が守られなくちゃいけないのかね。


「椿は、俺が守る必要ないくらい、無駄に丈夫なのは俺も十分知ってるけどな。」


無駄に、とは何ですか!?いちいち一言余計なんだよな、こいつ。


「ホントに聞いてないのか?最近空き巣とか多いだろ。だから俺が今日からお前んち、泊まって守ってやらないといけないんだよ。親いないから。そこに俺のスーツケースあるだろ。」


そう言って海飛は、顎でクイッと玄関横のシューズクロークの方を指した。


「、、、えっ!?ちょっと待って、どういうこと!?」


本当にそこにはスーツケースがあった。

私は家に帰ってきたとき疲れてたから、そのままソファにダイブしちゃったんだ。だからスーツケースの存在に気が付かなかった。


「飲み込みがおせぇーな、椿は。」

「、、、。」

「はぁ。だから、一週間だけ同居しなきゃいけないっつってんの。」
再びため息をついた後、あきれた声で海飛がそう言った。


しばらくして、状況を理解、、、したくなかったけど理解した私が放った一声はこれだった。


「はぁ!?」