「貸して。、、、ありがと。」
海飛から受け取って、丁寧に貼る。
そういえば、昔もあったかもな、こんなこと。その時は海飛が自分でこけてたけどね。
今とおんなじ風に海飛がうまく貼れなくて代わりに私がやった記憶がある。
でも、あの時と比べて、だいぶ海飛の腕もがっちりしたなぁ、、、。
「じゃあ、今度は安全運転で行こうな。」
笑顔の海飛が私の頭に手をのせて、ポンポンってしたの。
俗にいう、頭ポンポンってやつ。
「ちょっと!恋人じゃないんだから、恥ずかしいよ。」
「、、、あ、ごめん。」
この時私は気づいていなかった。本当は、頭ポンポンされてすっごく嬉しかったこと。
胸の高鳴りも、心の声も、そんなわけないって思いこんでいたから聞こえなかったのかもしれない。
ー ー ー
海飛から受け取って、丁寧に貼る。
そういえば、昔もあったかもな、こんなこと。その時は海飛が自分でこけてたけどね。
今とおんなじ風に海飛がうまく貼れなくて代わりに私がやった記憶がある。
でも、あの時と比べて、だいぶ海飛の腕もがっちりしたなぁ、、、。
「じゃあ、今度は安全運転で行こうな。」
笑顔の海飛が私の頭に手をのせて、ポンポンってしたの。
俗にいう、頭ポンポンってやつ。
「ちょっと!恋人じゃないんだから、恥ずかしいよ。」
「、、、あ、ごめん。」
この時私は気づいていなかった。本当は、頭ポンポンされてすっごく嬉しかったこと。
胸の高鳴りも、心の声も、そんなわけないって思いこんでいたから聞こえなかったのかもしれない。
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