言っている間になぜか恥ずかしくなって、最後の方はだいぶ小さくなっていたが、多分伝わっている。


その時、なぜかいきなりぎゅっと、抱きしめられた。



「分かった。私も、海飛と入れるだけで嬉しいと思ってるよ。」


ハズイんだよっ、、、!
いきなりそんなことしてくるとか、ずる過ぎるだろ。

照れ隠しのために、椿の腕をほどいた。